うちの子は、言葉の発達が少しゆっくりです。
でも最近、ちょっとした変化がありました。
きっかけは、ラジコン。
おもちゃ屋さんで一緒に見ていて、「これ動かしてみたい!」という目がキラキラしていて、思わず買ってしまったんです。
ラジコンは「道具を使う」おもちゃ
ラジコンって、ボタンを押せば動く単純なおもちゃじゃありません。
「どうやったら前に進むか」
「どのタイミングで曲がるか」
「壁にぶつからないようにするには?」
頭の中で考えて、手を動かして、結果を確かめる。
つまり、“道具を使って操作する”という体験がぎゅっと詰まっています。
これって、言葉とすごく似ているなと思っています。
言葉も「自分の気持ちを伝えるための道具」
言葉も、「気持ち」や「考え」を相手に届けるための道具です。
「これ、やってみたい」
「ちょっと手伝って」
「こっちに来て」
「見てて!」
その“気持ちのスイッチ”が入ると、子どもは道具=言葉を使おうとします。
ラジコン遊びの中には、そのスイッチを入れてくれる瞬間がたくさんあるんです。
大事なのは「一緒に遊ぶこと」
ひとりで遊んでいると、言葉はなかなか出てきません。
「どこ行くの?」
「もう一回やってみて!」
「前に進めて〜!」
「今、止まったね!」
親が少し言葉を添えてあげると、子どももマネして言葉を返してくれることがあります。
言葉のキャッチボールが自然に始まるんですね。
最後に
もちろん、ラジコンだけで劇的に言葉が増えるわけではありません。
でも、「楽しい!」という気持ちと、「伝えたい!」という欲求が合わさったとき、子どもは自分から言葉を使おうとする。
そのきっかけとして、ラジコンはすごく良い“遊び道具”かもしれません。
言葉を“教える”よりも、
言葉を“使いたくなる”場面をつくること。
それが、我が家の子育てのヒントになっています。